★ 城山と猫山 (香川の里山 375mと468m)
★2007年1月6日(土)曇り時々薄日のち雨
琴電岡田駅(10:10)〜登山口(10:35)〜第二あづやま(11:15)〜
城山登山口(11:30)〜城山山頂(11:38〜12:10)〜猫山登山口
(12:40)〜猫山山頂(12:55〜13:00)〜畔田(あぜた)キャンプ場
(13:40)〜栗熊駅((14:20)
約4時間10分(花散策を含む)
この三連休は天気情報によると冬将軍の到来で強風が吹き、雪まで舞うと
言う予報が出ている。
月曜日の祭日に山歩きを予定していたが今日の穏やかな天気に急遽予定
を変更して家内と出かけることにした。
このコースは昨年家内が歩いているのでナビゲーターは決まりです。
国道438号線 |
河内谷下池の登山口 |
岡田駅から1`ぐらい国道438を南に歩くと20分足らずで信号のある交差
点に着く。ここを左折してしばらく歩くと河内谷下池の登山口がある。
どうも四国電力の保線道を登っていくみたいだ。
シダの間を歩いていく |
シダの葉で作った馬 |
沢山の青々としたシダの間を気持ちよく歩いていく。
家内がシダを一つとって馬を作った。どうもこれが馬らしい。
私は知らなかったが子供の頃、これで良く遊んだようだ。
確かに上を押すと飛び跳ねた。何十年まえの話だろう。.∩(´∀`)∩ワァイ♪
鉄塔を左折する |
沢山のツツジが見られる尾根道 |
気持ちの良い尾根道を歩いて行くと第2あずまやに着く。
第2あずやまからの猫山 |
舗装された遊歩道 |
このあずまやを少し下ると遊歩道に出る。舗装道路を少し歩くと城山の
登山口がある。
城山への登山口 |
途中からレオマワールドが見える |
レオマワールドを見ながら登って行くと10分ぐらいで頂上だ。
山頂からの猫山(真ん中) |
山頂広場 |
山頂から大高見峰と(左奥)、猫山、高鉢山(右奥)が見える。
山頂は平坦で広く360度の展望である。
猫山登山口への未舗装道路 |
猫山への登山口 |
城山からの下りはロープの取り付けてある道を右に下りて、少し歩くと
猫山に行く未舗装の道にでる。
未舗装道路を歩いていくと、第3あずまやがありしばらくすると猫山の
登山口である。
猫山へは急坂を登って行く |
ちょっとした岩場もある |
結構きつい登りです。ロープも付けてありました。
猫山へ登る途中から見た城山 |
猫山頂上 |
猫山の頂上はあまり展望が利かない。帰りは反対方向に下りる。
以前は登ってきた道を下りて、巻き道を経由していたらしいが進入禁止
になっている。
きつい下り |
小さな石仏 |
頂上から50mぐらいは急坂であり滑りやすいので注意が必要だ。
昨年は赤テープもロープもなかったようだが今日はしっかりと取り付けて
あった。ロープを掴み慎重に下りる。
畔田方面に下りる |
沢に沿って下って行く |
猫山と小高見峰の鞍部に下りてきた。今にも雨が降りそうなので12月に
登った大高見峰には行かずここから畔田キャンプ場まで帰ることにする。
鬱蒼とした沢を下りて来た |
畔田キャンプ場 |
鞍部からは小さい沢に沿って下って行く。しばらく歩くと昼でも
暗くて、薄気味悪い竹林を抜けると車道に出る。少し歩くと
キャンプ場に下りて来た。ここにはアスレチックや温泉湯舟道
(丸亀市綾歌健康づくりセンター)がある。
丁度雨が降り出し、慌ててキャンプ場の炊事場で傘を出した。
ここから琴電栗熊駅まで40分の車道歩きで帰る。
里山にしては変化のある楽しい一日であった。
★今日の野草ときのこ
きのこ |
白いきのこ |
きのこ |
美しいシダ |
ツルアリドオシ |
ツルリンドウ |
先が紅葉した珍しい綺麗な松 |
ソヨゴの実 |