岡山花散策

2008年4月5日(土) 晴れ


今日と明日は瀬戸大橋通行料がETC搭載車のみ半額になる。
これはラッキー!!瀬戸大橋を渡って花散策に行こう!!

二、三日前の天気予報では日曜日の天気はあまり良くない様子。
土曜は家内の予定があるので無理だし
雨の中の花散策は面白くないし・・・。

これは家内に予定をキャンセルしてもらう以外にないかな。
無茶なことを言って土曜日に行くことにしました。
(予報は当たらないもので逆に日曜日の方が天気が良かった)

二人で行くのももったいないのでネット知り合いの蘭ちゃん達を
お誘いして4人で散策をして来ました。

ここはもう数回来ていて私のお気に入りの場所です。
グットタイミングで旬の野草が綺麗な花を咲かせて迎えてくれました。


アズマイチゲ(キンポウゲカ科)

徳島県内で絶滅したとされていた「アズマイチゲ」県中央部の山あい
数千株以上の大群落で咲いているのが昨年20年ぶりに確認されたそうです。
四国には「ユキワリイチゲ」しか存在しないと思っていたのでうれしい事です。


シロバナネコノメソウ(ユキノシタ科)

ハナネコノメとよく似ているので並べて比較してみたい。


シロバナネコノメソウ


スズシロソウ(アブラナ科)


ヤマエンゴサク(ケシ科


オオバイカイカリソウ(メギ科)

石灰岩地にまれに生える多年草。


ハルトラノオ(タデ科)

葉の裏が赤くて綺麗。


キバナノアマナ(ユリ科)キバナノアマナ属

キバナノアマナは茎の上方で花柄を何本か出す。
花柄の長さは不揃いでその先に一つずつ花を咲かせる。
アマナは茎の先に一つしか花を付けない。
そこが属の違いです。


アマナ(ユリ科)アマナ属


ユリワサビ(アブラナ科)


ヤマルリソウ(ムラサキ科)

ここのヤマルリソウは四国では余り見かけない綺麗な青色です。


ジュウニヒトエ(シソ科)


ユキワリイチゲ(キンポウゲ科)


カタクリ(ユリ科)


カタクリ

カタクリがいたるところで咲いていました。
どの花も今咲いたばかりと思うほど綺麗な姿をしていました。


ヤマネコノメソウ(ユキノシタ科)


レンプクソウ(レンプクソウ科)


ケスハマソウ(キンポウゲ科)

この花の群生は見事なものでした。


コチャルメルソウ(ユキノシタ科)


ミヤマカタバミ(カタバミ科)


イブキスミレ

四国には自生しないスミレだと思います。


ニリンソウ(キンポウゲ科)


チョウジザクラ