岡山県へ花散策


2009年2月15日(日) 晴れ

しばらく


久しくセツブンソウ(節分草)を見ていないので相棒と今年はいい開花
時期に行こうと話しをしていた。


15日ぐらいがちょうど良い頃かなと思っていたところ、タイミングよく
ネットフレンドの
流れ星さんから15日に行きましょうとお誘いがあった。

当日はまるで初夏みたいな気温・・・。
与島PAで高知から来られる
流れ星さんご夫妻モチ モチさんご夫妻
そして
reikoさんと待ち合わせて一路岡山県に向かう。
途中の瀬戸PAで地元の彦星さんみーちゃんとも合流して今日の案内を
いていただく。

地理の不案内な私達にとっては大助かり・・。
楽しい花散策が出来そうだ。



セツブンソウ(キンポウゲ科)(ウ

セツブンソウは主に石灰岩質の樹林内に群生する高さ5〜10cm
の多年草。なぜか四国には自生しない。
初夏に地上部が枯れる。いわゆる
スプリング・エフェメラルの一つである。

下向きに咲くので写真が撮り難い、それがまた奥ゆかしいね。

今日は4ヶ所の自生地を巡ったが場所によって花の色と葉の形が違った。


八重の双子


八重咲き

今日、見に行ったところにはなかったが広島県に行くとピンクの
セツブンソウも見ることが出来る。

葉の切れ込みの多いセツブンソウ。

みなさん熱心に散策しています。
小さい花なので腹ばいにならなければ上手く撮れません。
ファインダーに取り付けるレフコンバーターを持ってくればよかった。

太陽の光が当たりだし少し上を向いたかな・・・。

岩の側にひっそりと咲いているのがこの花には似合いますね。

人の手の入っていないこんなところへも行きました。

こんな花も咲いていました。


ユキワリイチゲ


ケスハマソウ


スズシロソウ


ホソバナコバイモ

ホソバナコバイモは初めての出会い、でも残念ながらまだ蕾。
トサコバイモと良く似ているようだ。


今日は最高の天気で最高の状態のセツブンソウを見ることが出来て
ラッキーだった。

皆さんありがとうございました。