2011年 10月に出合った主な花


10月に花散策で出合った主な花を備忘録としてアップしました。



ヒメミソハギ ミソハギ科

水田や湿地に生える高さ10〜30pの1年草。


ボントクタデ タデ科

ヤナギタデと似ているが葉に辛みがない。


ヤナギタデ タデ科

「蓼食う虫も好き好き」のタデが本種で葉に辛みがある。


トサジョウロウホトトギス ユリ科


アケボノシュスラン ラン科

そろそろ咲いているかなと思って行って見るとちょうど開花を始めたばかりだった。


スズムシバナ キツネノマゴ科

山地の木陰に生える多年草。高さ30〜80pになる。


ジンジソウ ユキノシタ科


アサマリンドウ リンドウ科

アサマリンドウの花冠は5個の裂片の間には小さい副片がある。


センダイソウ ユキノシタ科

今年は見に行くのが遅く綺麗な個体が残っていなかった。


オオバショウマ キンポウゲ科


オオマルバノテンニンソウ シソ科 半低木

別名のトサノミカエリソウは牧野富太郎の命名で「花が美しいので人が振り返ってみる,
見返り草の意味である」と書いています。

「半低木」とは、生育地の環境により、草本になったり、木本になったりする植物」のことで
茎の根元の部分が木質化し、木と草の中間の性質を持つことのようです。

センニンソウも半低木のようです。


レイジンソウ キンポウゲ科


ホソバツルリンドウ リンドウ科

ホソバノツルリンドウはツルリンドウの仲間のようですが、1属1種のホソバノツルリンドウ属で
非常に細いツルでススキやササなどに絡み付き、沢山の花をつけます。


ウメバチソウ ユキノシタ科


タチゲヒカゲミズ イラクサ科

写真がボケてしまいましたが深山の岩壁下のやや湿潤な土壌に生育する極めて珍しい植物です。
9月に高知県と徳島県で自生しているのが分かりました。


センブリ リンドウ科

イヌセンブリ リンドウ科


フユノハナワラビ ハナヤスリ科

このフユノハナワラビは食べられるようですね。知らなかった・・・食べようとは思いませんが・・・
特に根を叩いてどろどろにしてワサビ醤油で食べると最高のよう・・・


ツメレンゲ ベンケイソウ科


ミセバヤ ベンケイソウ科