10月に四国で見た主な花

秋の花が咲きだしました。



セトウチホトトギス(ユリ科)

今年、小型ですが沢山群生しているところを見つけました。
昨年まで咲いていた2ヵ所はなくなっていました。盗掘に遭いやすい植物かも知れません。


トサジョウロウホトトギス(ユリ科)


トサジョウロウホトトギス

高知の山の中へ1時間ほど歩いて今年も見に行きました。
ちょうど良いと思っていたのですが今年は開花が早かったようです。
もう終盤でした。年によって開花時期が違いますね。


シモバシラ(シソ科)


アケボノシュスラン(ラン科)


アケボノシュスラン

今年はシロバナを見ることが出来ました。


ハバヤマボクチ(キク科)

キクバボクチを香川の里山の2ヵ所に見に行きましたが青田刈をされていました。
林縁に生えていたので草刈りの対象物になったのでしょう。
毎年これの繰り返しです。


オケラ(キク科)


ナガボノワレモコウ(バラ科)


ナガボノワレモコウ


コシオガマ(ゴマノハグサ科)


カセンソウ(キク科)

香川の里山、数年同じコース歩いているのにカセンソウが咲いているのに
気が付きませんでした。


タンナトリカブト(キンポウゲ科)

シコクブシに比べ、全体に毛深く、花柄に屈毛が生えるのが特徴です。


ヤマハッカ(シソ科)


ナギナタコウジュ(シソ科)


センブリ(リンドウ科)


センブリ

センブリは最近よく見かけるようになりました。
薬草として採取されなくなったからでしょうか。


イヌセンブリ

こちらは苦味が少なく薬草にはされません。湿地に生えます。
イヌセンブリは香川では生えているところが少ないです。


ハマサジ(イソマツ科)


ヤマジノギク(キク科)


リュウノウギク(キク科)


シマカンギク(キク科)

この菊3種・・同じ里山に咲いてくれます


リンドウ(リンドウ科)