9月に四国で見た主な花


9月は四国外にも花散策に出かけましたが、四国で見た主な花を備忘録としてアップしました。




シロバナサクラタデ(タデ科)


サクラタデ



ヒレタゴボウ(アカバナ科)

別名アメリカミズキンバイ。北アメリカ原産の1年草の帰化植物。


ガガイモ(ガガイモ科)

日当たりの良いやや乾燥した原野に生える蔓性の多年草。
豊島で大群生していた。


カリガネソウ(クマツヅラ科)

山地の林縁などに生える多年草で強い臭気がある。
高さ1mぐらいになる。

香川にも生えているところを思い出して数年ぶりに行ってみた。
花の咲いていたところは林道の工事をしていた。
これはダメかなと思ったが運よく花の咲いているところは工事外だった。
以前と変わらず元気に咲いていてくれた。


フジカンゾウ(マメ科)

草丈50cm〜150cmほどになる多年草。
ヌスビトハギに似ているが、フジカンゾウは花も果実も倍近く大きい。


キセルアザミ(キク科)

香川にも咲くキセルアザミ


ミミカキグサ(タヌキモ科)



ホザキノミミカキグサ(タヌキモ科)

湿地に生える多年草の食虫植物。地下茎に捕虫嚢を付ける


ナガボノワレモコウ(バラ科)



ヒメシロネ(シソ科)


ヒメシロネ

山野の湿地に生えるの高さ30〜70pの多年草。


トラノオスズカケ(ゴマノハグサ科)

林内に生え茎は斜上して0,7〜1,5mになる。四国、九州に分布する。


タヌキマメ(マメ科)


シモバシラ(シソ科)


アブノメ(ゴマノハグサ科)

水田など湿地に生える高さ5〜20pの一年草。


ツルギキョウ(キキョウ科)

山地にやや稀に生える蔓性の多年草。

我家にも種から発育した苗を貰って植えているが、なかなか花が咲かない。
小さな蕾は付けているが何時開花してくれるだろうか。


サクラオグルマ?(キク科)

今年、高知で咲いていたのを発見された。

 千葉県佐倉付近の道ばたなどで多湿地にはえる多年草。地下に根茎がある。高さ50cm内外。
茎は直立,伏毛がある。ホソバオグルマに似るが,それよりも葉が広く,かつ長く,12cm内外,
質は薄く,全緑または多少低い歯状きょ歯がある


カシワバハグマ(キク科)


テイショウソウ(キク科)